7月2日 宮城県第二回地方審査会
厳しい日差しが照りつける中、仙台泉弓道場にて第二回地方審査が行われました。 1週間後にpre東医体を控えており的中が求められる中、審査の練習では的中のみならず正しい体配や呼吸に合わせた基本の姿勢・動作の実施を意識するよう心がけました。 その甲斐あってか審査当日は過度に緊張することなく、練習で意識していたことを出し切れたと思います。 夏には医学科・保険学科共に大きな大会を控えていますが、審査を通して個々人が得た学びや経験を活かして練習に励んでいきたいと思います。 最後になりますが、審査に向けてご指導くださった竹内先生、審査監督に感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。(永井) <飛び初段合格> 平川 凌 <弐段合格> 春山 優衣 <参段合格> 土橋 真人 永井 あゆむ <学科問題> 【無指定・初段】 「射法八節」を順に列挙し、「残心(残身)」を説明しなさい。 弓道を通じてどのようなことを学びたいと思いますか。 【弐段】 動作の注意点について説明しなさい。(弓道教本第一巻62項〜64項) 弓道が他のスポーツと異なる点について述べなさい。 【参段】 巻藁練習の効用について述べなさい。 日常修練で仲間の安全の為にどんなことを心掛けていますか。 【四段】 「射法・射技の基本」を列記し、「心・気の働き」を説明しなさい。 「礼記ー射儀ー」「射法訓」の教えの要点について述べなさい。 |
5月20〜21日 合宿
肌寒い季節が過ぎ去ろうとする頃、山形の蔵王温泉で2日間の合宿を行いました。10名を越える新入生も参加し、久しぶりに活気ある行事となりました。 山の上ということで霧がかかる時間帯が多かったですが、雰囲気ある道場で弓を引くことを純粋に楽しむことができました。漂う硫黄の匂いや野生動物の出現など普段とは違った環境で、よい経験ができたと思います。 旅館のお料理や温泉、夜はお酒を飲みながら親睦を深めるなど(もちろん二十歳以上だけですが)、弓を引く以外の部活の楽しさを先輩はもちろん新入生も感じるとこができたのではないでしょうか。夏の大会に向けて団結力を高めるよい機会だったと思います。(土橋) |
5月7日 宮城県第一回地方審査会
肌寒く、小雨が降る天気の中、仙台泉弓道場にて第一回地方審査が行われました。私を含め2年生は初めての審査であり、
審査練では坐射の体配を身につける良い機会となりました。
体配を細かい所まで教わり、自分が日頃の練習から体配をおろそかにしていたことを痛感しました。 審査本番では、緊張しつつも楽しむことができ、のびのびとした射ができました。 体配、射型ともに課題が見つかり、さらなる技術の向上を目指していこうと思いました。 また、私の参加した無指定の部では、6名全員が飛び初段に合格することができ、大変嬉しく思います。 審査にあたって、ご指導してくださった先輩方、竹内先生に感謝申し上げます。これからもよろしくお願い致します。(松本) <飛び初段合格> 松本 明莉 森島 幸悠 井窪 彩乃 及川 陽生 大城 楓彩 佐々木 亮輔 <初段合格> 安齋 理愛 <弐段合格> 阿部 藤雅 市村 泰基 八巻 陽香 <学科問題> 【無指定・初段】 「基本の姿勢と動作の様式(基本の姿勢4つ、基本の動作8つ)」を列記し、「立った姿勢」を説明しなさい。 弓道を学んで良かったと思うことを述べなさい。 【弐段】 坐射での「矢番え動作」について説明しなさい。 あなたの弓道修練の目標について述べなさい。 【四段】 「残心(残身)」について説明しなさい。 「射を行う態度」について述べなさい。 |