3月22,23日 東西医療学生弓道交流戦 暖かな春の陽気に包まれ、桜も咲く中、京都市武道センターにて、第一回東西医療学生弓道交流戦が行われました。
本大会は、今年度から我々東北大学が企画した大会になります。
開催経緯としては、対面試合の機会が減ってしまい、医学部弓道の活気が下がってしまっていることにあります。前年度も結局、西医体・東医体共に対面での開催は叶いませんでした。
また、今までは全医体しかなかった東西の交流機会をつくることで、お互いに刺激を受け、そしてこれからも継続していくことで、医学部弓道がより盛り上がっていくと考え、開催を企画いたしました。
今回は、東日本3大学、西日本4大学の計7大学が集まりました。特に西日本の大学は、普段から関わりがあるわけではなく、いきなりの連絡となり、 多くの大学に断られてしまいましたが、興味を持ってくださり、参加して頂いた大学さんには、本当に感謝しかありません。 団体戦は1チーム5人で計4立ち、個人戦を兼ね、2日に渡り行われました。 団体戦では、トップチームが初日の初立から11中、2立目に11中、と、崩れることなく引くことができ、3立目は8中とやや崩れたものの、なんとか羽分けで持ち堪え、一位で一日目を終えました。 二日目は、雨に見舞われ、弓具の状態や、一日目より長い待機時間などもあり、雰囲気もあまり良くない中、大きく崩れてしまいました。 なんとか追い越されることはなく、団体優勝決定の一本競射となり、二本目で勝ち切ることができました。 的中は満足のいくものではありませんでしたが、競射で勝ち、優勝を勝ち取ったときは、大学に入ってから最も喜びを感じた瞬間でした。 自分は今回チームをまとめる立場にありましたが、今回のトップチームは、立ち順といい、メンバーといい、非常にバランスのとれた良いチームだったと思います。 団体の二日目に良くない雰囲気を感じではいたものの、立に入る前にどうにかできないかと思いましたが、その雰囲気を周知させることがプラスに働くとは思わず、そのまま立に入りました。 どうするのが正解だったのかは今でもわかりませんが、そこが唯一の反省です。 各大学の主将方ともお話し、コロナ禍で、例年は当たり前に先輩方から受け継いできた射や、練習に取り組む姿勢などが、今はあまり受け継ぐことができていないと、どの大学も同じような状況で?きながら進んでいることもわかりました。的中は、昔に比べるとお恥ずかしいものであり、まだまだ未熟な我々ではありますが、夏大会に向けて、やるべきことをしっかりやり、準備していきたいと思います。 いきなりの企画で、主管を務めながらの大会となりましたが、京都まで来てくれた部員にも、感謝申し上げます。(高柳)
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3月18日 春季四学部対抗弓道定期戦(オープン戦) 寒さが残り雪が降りしきる中、オープン戦が行われました。
オフ期間明けからまもなくの大会であり、多くの一年生にとっても初の試合となりましたが、それぞれが自身の課題と向き合いながら試合に臨めたのではないでしょうか。私個人としては、主管校としての初めての仕事に追われつつも、皆集中して自らの射と向き合えていたと感じております。福島県立医科大学、山形大学、東北大学歯学部の方々には円滑な試合進行にご協力いただき、感謝申し上げます。
今月末には初めて関西地方の大学と対戦する機会である、東西交流戦が控えています。主管校として柔軟に対応し、円滑な大会進行ができるようにオープン戦の経験を活かしたいと思います。また、主管の仕事をこなしつつも、立に入った時には一射ごとに集中し、悔いのない結果を残したいと思います。(永井)
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3月4日 二月月例会
3月になってもまだ寒さが身に染みる中、二月月例会が行われました。 公式練再会後初の試合ということもあり、自分を含め多くの部員が自らの課題と向き合う必要性を再認識させられたと感じます。 今月は主管として行う大会を2回控えているため、納得いく結果を残せるよう練習を重ねていきます。(阿部)
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2月18日 壮行射会
まだまだ寒く雪もちらつく日が続く中、壮行射会が行われました。 昨今のコロナウイルスの影響で、今年は3年ぶりの開催となりました。 壮行射会のみならず、さまざまな行事や公式練習までも中止を余儀なくされた年が続いていたため、沢山の部員が集い弓道場がいっぱいになっている様子を見たとき、 とても嬉しい気持ちになりました。 また、先輩方の堂々とした射を見ることができたことで、部員みんなで弓を引くことの楽しさを改めて感じると共に、自分の射を見つめ直す良い機会となりました。 来月には二つの対外試合があるため、まずはその目標に向けて日々精進していきたいと思います。 最後に、先輩方のさらなるご活躍を部員一同お祈りいたします。今までありがとうございました。(八巻) |
1月28日 一月月例会
雪がちらつく冬らしい日に、1月月例会が行われました。
あまりの寒さに弓道場内にいても震えが止まらず、過酷な状況での月例会となりました。
ある意味、忍耐力が鍛えられる良い機会になったと思います。 まだまだ寒い日が続くようですが、皆様、風邪など引かれませんようお気を付けください。(綿貫)
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12月10日 十二月月例会
冬の寒さが身に染みる中、12月月例会が行われました。 今年最後の月例会ということもあり、適度な緊張感のもと、いい雰囲気で弓が引けたのではないかと思います。 自分個人としては、いろいろな課題にも感じさせられました。より良い射を出せるよう、来年も精進していきたいと思います。(森島)
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11月26日 十一月月例会
ストーブが欠かせない寒さの中、11月月例会が行われました。 多くの1年生にとって初めての月例会であり、私は20射集中し続ける大変さを再認識しました。 これからのオフ期間を通して、今回の月例会で得た課題を解決していきたいです。(大城)
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11月19日 秋の四大学対抗弓道大会
冬の訪れを感じるような寒さの中、開成山弓道場にて秋季四大学対抗弓道大会が行われました。
今大会は、他大学との対面での試合を通じて多くの刺激を受け、自分の射を見つめなおすきっかけとなったのではないかと思います。 個人としては、大学に入ってから初めての大会で、大会の雰囲気を感じることができました。また、多くの課題にも気づかされ、その解決のためにも日々練習に励んでいきたいと感じました。(及川)
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10月29日 統一戦
冬の訪れを感じるような寒さの中、東北大学弓道場にて統一戦が行われました。 新型コロナウイルス感染症流行の影響でオンライン試合が続いていましたが、この度約1年ぶりに対面での試合に参加することができました。 オンライン試合とは違った対面試合ならではの独特の緊張感があり思うような射が出来ない場面もありましたが、本日の統一戦を通して秋四、その先の春四や東医体に向けて各々が課題を見つけることができました。 この経験を活かして日々の練習に取り組んでいきます。(平島)
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10月22日 十月月例会
冬の訪れのような寒さの中、10月月例会が行われました。前首脳部の方々が引退して、初の月例会であったということで緊張を感じるものであったと思います。 私個人としては、前回の月例会と比べて、的中率は上昇したものの、課題が残る結果となりました。今後の練習では課題を意識し、修正していこうと思います。(市村)
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9月24日 九月月例会
ひと雨ごとに秋が深まり肌寒さを感じる中、九月月例会が行われました。
前回の月例会から非常に短いスパンでの開催となりましたが、公式練習の再開もあってか体力面での心配はなく、各々が技術面での課題を再確認することができたのはないでしょうか。 私自身としては、現役最後の月例会ということで普段とはまた違った緊張感を持って弓を引くことができました。今後も自分のペースで弓道を続けていければと思います。(山口)
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9月10日 八月月例会
夏の厳しい日差しも和らぎ、秋風が吹き始めた中、八月月例会が行われました。
オフ期間明けということもあり、20射引ききることで精一杯だった部員もいたと思いますが、休みを挟んだことにより、また新たな気持ちで弓を引くことができたのではないでしょうか。 私自身は課題が残る結果となりましたが、今回得た学びを糧に、日々の練習に取り組みたいと思います。また、次回の9月月例会を以て、保健学科3年生と医学科4年生は引退となります。 各々が納得のいく射で現役最後の月例会を締めくくることができるよう、頑張りましょう。(小林)
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7月23日 七月月例会
降りみ降らずみのぐずついた天気の中、7月月例会が行われました。
今月はチャンカ、Pre東、春星陵といった行事も無事に開催することが出来、東医体を控えていたこともあってか、月例会も大分と活気に溢れていたように感じました。 結果として東医体が中止になりオフ期間前の最後の行事となってしまいましたが、月例会を通して学びを得た人も多かったのではと思います。 私自身は、問題点を上手く修正出来ずに悔しい結果となってしまいました。今回の経験を糧として課題克服に努めたいです。(安齋)
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7月16日 春季星陵戦
梅雨が明けたのにも関わらず雨模様が続く中、春季星陵戦が行われました。
今年は歯学部弓道部と医学部弓道部のみの参加となりましたが、普段道場を共有する部活同士、切磋琢磨した大会となりました。 これから暑い暑い夏がやってきますが、体調に気をつけ、水分補給をしっかりと行いながら日々の鍛錬を行っていきたいと思います。(八巻) |
7月9日 Pre東医体暑い夏が本格的に訪れるとともに東医体本番が日に日に近づく中、春四以来の他校との交流戦であるプレ東医体を、主管校として行いました。 本番を意識したチームを組み、今まで以上に団体練習を重ね、各々が強い熱意を持って臨んだ試合となりました。 しかし、自分としては個人・団体とも不満が残る結果となってしまったと感じています。 結局東医体本番は中止となってしまい、このプレ東医体がこのチームで戦う今年度最後の大会となってしまいました。 モチベーションの維持が難しい中ですが、今大会で学んだことを無駄にせず一人一人が課題を克服し、勝てる団体となることができるよう今後とも日々精進していきます。 最後になりますが、コロナ禍の中プレ東医体に協力していただいた各大学の方々には心から感謝しています。本当にありがとうございました。(阿部)
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6月25日 六月月例会
例年より梅雨が早く明けたものの、まだ肌寒さが感じられる中、六月月例会が行われました。
全体練習が久しぶりに再開し、よい緊張感の中で引くことができました。 夏には数年ぶりの東医体が控えており的中がより求められるようになりますが、その中でも射が崩れることのないよう、 正しい射を常に意識し、日々鍛錬していきたいと思います。(土橋)
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6月18日 春の四大学対抗弓道大会
道場横に咲く紫陽花の満開に見ほれながらも、やはり季節を感じさせられる湿気の中、私たち弓道部がずっと望んでいた久しぶりの対外試合、春四が行われました。
現役部員の大半はコロナ禍に入部したためこれまで思うように練習を行うことができず、それでも用意された機会を逃さぬよう必死に練習してまいりました。
私はこれまで月例会以外の試合を知らなかったため、初めての対外試合はその言葉の響きにすらとても心躍り、勝ちたいと志を持つことができました。 オンラインでの開催とはなりましたが、練習や月例会とは違う緊張感や他の大学と争っているという自覚を持てたことは、とても良い経験となったと感じております。 感染状況など不透明で不安定な状況の中、このような舞台を整え円滑な進行をしてくださった主幹校を始め、各大学の首脳部の方々にはとても感謝しております。本当にありがとうございました。 これからは東医体、看学戦などの主要な大会も再開し、対外試合も増えると信じております。それぞれの試合を楽しむだけでなくしっかりと的中という結果を残すことで、 先輩方の作り上げてきた強い東北大学医学部弓道部を取り戻し、良いご報告ができるよう、日々練習してまいります。 応援よろしくお願いいたします。(藏所)
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6月4日 五月月例会
暑さが日増しに厳しくなる中、五月月例会が行われました。
新型コロナウイルス蔓延の影響でいくつかのグループに区切っての開催となりましたが、それぞれが緊張感を持って臨むことができたと思います。 私は今回初めて月例会に参加し、良い緊張感の中弓を引くことができました。これからもより良い矢が出せるように精進していきたいと思います。 (平島)
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