1月25日 一月月例会
大寒を迎え、一段と冷え込みの厳しい日々が続く中、一月月例会が開催されました。新年最初の部員が集まる機会となり、道場全体に活気が溢れていました。オフ期間中の開催でありながらも、多くの部員が順位決定の競射に進出し、日々の練習の成果が表れているように感じました。
私自身は的中数が伸び悩み、特に体軸や離れに関して課題が浮き彫りになりました。残されたオフ期間にどのような点を改善していくかを考え、射を見直す良い機会となりました。三月に控える合宿や大会に向けて、今後も引き続き稽古に励んでいきたいと思います。(松田)
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11月30日 十一月月例会
晩秋の冷え込みが深まり、冬の足音が聞こえる中、11月月例会が開催されました。私は今回の月例会で初めて優勝することができました。弓道を通して日々の鍛錬が形になり、結果に結びついたことに喜びを感じています。当日は集中力を保ちつつ、一射一射を大切にすることを心掛けました。練習を支えてくださった師範や仲間への感謝を忘れず、これからも精進していきます。この経験を糧に、さらなる目標に向かって努力していきたいと思います。(上井)
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11月10日 秋季星陵戦
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10月27日 秋季四大学対抗弓道大会 秋になり肌寒さを感じ始める中、山形市スポーツセンターで秋季四大学対抗弓道大会が行われました。前日の統一戦の主管を務め、私個人としては疲れを感じる中ではありましたが、一人十二射という少ない本数を一本一本集中して引くことができたと思います。また、他大学との今年最後の交流戦だったので、今回学んだ他大学さんの射の良いところをこれからの冬の練習で参考にしたいと思います。全体としては、男子、女子、団体、個人のすべてで入賞を果たすという素晴らしい結果を残すことができ、普段の練習での努力が実を結んでいると実感できました。今回の結果で満足せずさらに良い射を目指して稽古に励んでいきたいと思います。
最後となりますが、主管を務めてくださった山形大学の方々に感謝申し上げます。(西郷)
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10月26日 統一戦 秋の訪れを感じる中、宮城県武道館にて統一戦が行われました。同じ大学で弓に打ち込む者同士、得るものが多い一日になったことと思います。 私自身は初立の入りは悪かったものの、大前として初矢が中る立も多くあり、最低限の仕事はできました。一年生ながら大前、そして団体の選手を任されて光栄でしたが、結果は悔しい結果で終わってしまい、団体メンバーの先輩達に頼りっぱなしでした。この結果を真摯に受け止め、今後の大会ではチームを引っ張っていけるような射手になれるよう、日々の練習に精進して参ります。(鈴木陵)
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10月19日 十月月例会
空が高く澄みわたり、 気持ちのいい秋風が吹き渡る中、 10月月例会が開催されました。 大会も近く、 チームの団結力を高めるような練習が多かった中、 個人で的中を競い合う機会に新鮮さを感じながら取り組むことができました。 この月例会を通して、 いつもとは違い、 合計20射もあるからこそ一本一本を大事にするという意識がよりいっそう大切になるということを強く感じました。 これからも部員一同、 切磋琢磨し、 日々精進して参ります。(黒田)
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10月5〜6日 全日本医科学生体育大会王座決定戦
朝夕の涼やかな風に秋の訪れを感じる頃、熊本県植木弓道場にて全医体が行われました。東医体優勝を果たして出場権を得たこともあり、部員一同モチベーション高く臨んだ大会でした。また、今回の遠征は、卒業生の先輩方をはじめ多くの方々のご支援があって成し得たものです。改めて深く感謝申し上げます。
結果は、団体戦は出場8大学のうち8番目と、悔いの残る結果となりました。とはいえ、医学部弓道の中で高い的中を出す大学の射を実際に見たことや、彼らの立の雰囲気を感じられたことは貴重な経験です。また、私自身としては主将に着任してはじめての大会でした。主将、首脳部としての仕事と自分の射を整えることを同時並行するのは難しく、周囲に迷惑もかけました。反省するとともに、今後1年かけて成長したいところです。 来年度の全医体は、東北大学が主管を務めます。熊本で得た経験を活かし、準備を進めます。 最後となりますが、2日間にわたり主管を務め、円滑に運営してくださった熊本大学さんに心より感謝申し上げます。(森島)
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9月21日 九月月例会
夏の暑さも和らぎ秋の訪れを感じる中、九月月例会が開催されました。オフ期間を挟んで久しぶりの的中を競う機会であり、1日に20射も引くという精神面でも体力面でも自身と向き合う良いきっかけとなりました。
私個人に関しては、的前に立つようになってから初めての月例会だったこともあり、引き切ることで精一杯だったので、後半も射形を崩すことなく引き切っていた先輩方の凄さを実感しました。より一層の練習を重ね、成長していきたいと思います。(戸田)
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8月17〜18日 東日本看護学生弓道大会
8月17日と18日の2日間、山梨県の笛吹市石和清流館にて看学戦が開催されました。昨年度は主管だったこともあり、今年度は全員が初めて遠方での看学戦に臨みました。長距離移動の末、暑さも厳しく、過酷な環境下での大会でしたが、無事終了することができました。長期間の準備をはじめ、円滑な大会運営をしてくださった山梨大学医学部弓道部の皆様に感謝申し上げます。
結果に関して、個人戦も団体戦も入賞までは及びませんでした。しかし、団体は3位決中まで登りつめてくれました。上級生が少なく、団体チームの大半が2年生という中で、チーム作りなど一から行ってくれました。プレッシャーもある中、本当によく引っ張ってきてくれたと思います。個人戦においても、皆確実に最後まで的中を重ねている姿を見て頼もしく思いました。保健学科も確実に強くなっています。今回の経験で得たものを、さらに次へと、ひいては来年の看学戦に向けて活かしてほしいです。 私自身は主将として、部員が安心して弓に向き合うことができる環境、力を出し切れる環境を作ろうと励んできました。力不足な点も多くあり、ご迷惑をおかけしたこと申し訳なく思います。自分自身、自分の射を見失い、かつ思うように弓が引けない期間が続き、情けない姿ではありますが、気持ちも押しつぶされそうになりながら走り続けました。弓を楽しもうと思いながらも、そうできなかったことが少し心残りです。皆さんには、弓道を純粋に楽しむ心を忘れずにいてほしいと思っています。 ここまで支えてくださった弓道部の部員の皆さん、どんな姿であっても受け入れ、ついてきてくださった保健学科の部員の皆さんには感謝しかありません。本当にありがとうございました。 最後になりますが、日頃よりご指導、ご支援いただいております竹内正邦先生、新妻邦泰先生をはじめ、応援してくださった卒業生の先輩方、医学科の皆さん、一緒に練習に励んだ部員全員に心より感謝申し上げます。(井窪)
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8月1〜2日 東日本医科学生総合体育大会
暑い日差しが照りつける中、栃木県ユウケイ武道館近的弓道場にて東医体が行われました。今年度は例年の日程と異なり、1日目に開会式、2、3日目に競技という短縮日程となったほか、団体戦が各人16射、個人戦の結果を兼ねるというイレギュラーな開催形式となりました。開会式の日は土砂降りに見舞われるなど天候的にも不安な始まりとなりましたが、競技中は快晴となり、とても気持ちの良い中で行射することができました。
結果としては個人では永井さんが女子個人優勝と射技優秀賞、団体は96射51中で、実に7年ぶりとなる優勝を果たしました。他校と比べ圧倒的な的中があったわけではないかもしれませんが、1立目から変わらず普段通りの射を発揮し、最終立まで全く崩れることなく引き切ることができていたことが、東北大にしかなかった強さだったように感じます。 コロナ禍の影響もありなかなか思うように部活動ができない期間がありましたが、先輩方の築き上げてくださった強い東北大という伝統を取り戻せるよう、近年は模索の年が続きました。今回の結果はその目標への大きな一歩となりましたが、この結果に慢心せず全医体、さらには来年以降も強い東北大を体現できるよう、引き続き修練に励んで参ります。 最後に、日頃よりご指導いただきております竹内正邦先生、新妻邦泰先生、お忙しい中栃木県まで応援にお越しくださった卒業生の先輩方に感謝申し上げるほか、一緒に練習に励んだ医学科、応援していてくれた保健学科それぞれの部員の皆様にも感謝いたします。 今後とも、医学部弓道部をご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。(八巻) 強い東北大を取り戻す、東医体優勝、それだけを目標に一年間取り組んできました。コロナを挟み、代々先輩方から受け継がれてきた技術や知識が途絶え、ここ数年東北大が弱くなってしまったのは紛れもない事実です。その上でどうしたら強い東北大の時代をまた作れるのか、そう考えた時、先輩方からの継承を復元するのではなく、自分達の手で一から作り上げようと思いました。まずは知識や技術を学ぶために、本を読み、動画を見て、さらには出稽古に行き様々な先生の話を伺うなどやれることは全部やろうと思いました。強さを継続するには高学年のみならず低学年が早くから弓を深く学び、考え、のめり込んでいくことが大切だと考えています。そのため、学んだことを後輩に還元し、誰よりも練習する姿を見せる事が副将としての自分の責務であると考え、ただひたすらに取り組みました。 今年は団体に3人の初心者の2年生が入り、活躍してくれました。また、医学科のみならず保健の後輩たちも弓道に真摯に取り組み、互いに見合い指導刺激し合う状態ができ、部活全体で強くなっていく体制が出来つつあると感じています。 当日は自分が崩れてしまいましたが、仲間に助けてもらい本当に感謝しています。チームメイクをする上で、個々人の自主練量やチーム練への臨み方など悩むことは多かったですが、優勝に向け最終的には全員同じ方向を向いて大会に臨めたと思っています。去年と比較しても、練習で17平均を出せる日があるなど確実に東北大は強くなってきていると思います。今年は変則的な形式での大会ということもあり、全大学の的中が大幅に下がった大会となりました。来年以降はもっと厳しい大会になると思います。自分を含めこれまでの先輩方の弓道への熱意が後輩たちへと伝わり、東北大学医学部弓道部が強くなり続けていって欲しいと思います。来年、またその次も優勝し続けられるよう日々の研鑽を積み重ねていきます。 日々のご支援ありがとうございます。これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。(土橋)
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7月6日 Pre看学戦梅雨に入り蒸し暑い中、宮城県武道館にてpre看学戦が行われました。例年よりも早い開催となりましたが、昨年同様4校が集まり、弓を引くことができました。 保健団体としては、悔しい結果となる者も多くいましたが、各々が自分の射と向き合い、課題を多く発見できたよい機会となったのではないかと思います。この学びを活かし、来月に迫った看学戦に向けて練習に励んでいければと考えています。 最後に、ご協力いただいた他大学の方々、ありがとうございました。また、主管作業を行なってくださった部員の皆様にも感謝申し上げます。(及川)
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6月29日 Pre東医体
夏の暑さも本格的になる中、pre東医体を開催しました。
東北大会で一緒になった大学の方々との試合となり、更に親交を深めることができたと思います。
しかし、試合結果としては個人・団体ともに課題の多く残るものとなりました。東医体本番まで期間は僅かとなってきましたが、その課題を一つでも多く潰し、全てにおいて納得できる結果を出すことができるよう、部全体で切磋琢磨しあいながら鍛錬に励みたいと思います。
最後に、ご協力いただいた他大学の方々、大変ありがとうございました。(阿部)
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